速いダブルが踏みたい!フットワークを速攻で簡単に向上させるたった1つのこと

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バスドラムの連打(ダブル)を速く踏みたい!

けれど全然できるようにならない・・・

と悩んでいる人は多いです。

 

ちなみにツインペダルを使ってではなく、片足でのダブルです。

ツインペダルってなんだ?と思った人はまずは下の記事を読んでみてください。

派手でテクニカルなドラムが叩きたかったらツインペダルは必須!?ツインペダルとは?
 

今回紹介する内容は、僕からすると「なぜ?当たり前のように多くの人がやらないの!?」と感じていることです。

そして、その内容を聞けば「そんなことか」とも思うでしょう。

ですが、「そんなこと」が出来ていない人が多いのです。

 

フットワークを向上させるポイントはいくつかありますが、それなりに感覚を掴まなくてはならなかったり手間がかかる内容が多いです。

しかし、今回紹介する内容は手軽かつ誰にでもすぐに実践できる内容です。

 

ドラムを叩き始める前にこれをしたか?

今回紹介するペダルを踏む際のフットワークを向上させる方法とは、

クツひもをしっかりと結ぶ

つまり、

クツひもの締め具合を調整するということです。

 

「なんだ、そんなことか・・・」と思った人もいるでしょう。

では、あなたは

毎回ドラムを叩く前にクツひもをちゃんと結んでいますか?

脱ぎ履きしやすいゆるゆるの状態のままペダルを踏んでいませんか?

 

「クツひもなんて全然気にしたことがなかった・・・」という人はこのまま読み進めてください。

「自分はちゃんとむすんでいる!」という人も、どのくらいの結び具合が良いか?のアドバイスも書いてあるので、このまま読み進めてください。

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簡単・速攻でフットワーク向上

クツひもを結ぶことなんて、ほとんどの人ならば手軽に短時間でできますよね!?

つまり、簡単に速攻でフットワークを向上させることができるわけです。

 

向上という部分を詳しく説明すると、本来のポテンシャルを発揮させてあげるという感じです。

クツひもをしっかりと結んでいない脱ぎ履きのしやすいゆるゆるの状態というのは、本来の性能にあえて制限をかけた状態で足を動かしているということです。

スポーツをするときにゆるゆるの状態でクツを履いていたら素早く動くことはしにくいですし、本来の運動能力を発揮できなくなります。

つまり、「できなくはないけれど、決して動きやすいとは言えない」そのような状態でペダルを踏んでいるということです。

スリッパで走ったり運動するのはやりにくいことがわかると思いますが、ゆるゆるのクツでかかとが上下にパカパカと動くのはスリッパを履いて素早い動きをしようとしているのと同じです。

 

ギチギチにすれば良いというものでもない

では、くつひもをギチギチに締め上げればより良くなるのでは?と思うかもしれませんが、それはそれで悪影響があります。

クツひもを思いっきり締め上げるということは、それだけ足が締めつけられるということです。

すると、痛みというものが伴ってきます。

 

痛みを伴うとなるべく痛くならないような足の動かし方をしようと無意識のうちに思ってしまい、知らないうちに不自然な動きになってしまいます。

スポーツの場合は激しい動きによってケガをしないという目的もあってクツと足の密着度を上げることを優先してクツひもをかなり締め上げます。

しかし、ドラムのフットワークの場合は繊細な動きという要素も考慮しなければならないので、ギチギチに締めすぎた痛みというストレスは起こさないようにします。

ですので、足首を上下に動かした時に痛みを感じないギリギリの所でクツひもの締め具合を調整してあげます。

ゆるくなく、しっかりとクツと足の密着度はあるが足を動かして痛みを感じない締め具合ということです。

少しの手間が大きな効果に

クツの脱ぎ履きがしやすいゆるさにしておけば、玄関でクツを履く時も帰ってからクツを脱ぐ時も楽です。

しかし、それはクツの脱ぎ履きがしやすい状態であってドラムでペダルを踏む際に適した状態ではありません。

クツひもを調整ししっかりと結ぶというちょっとした手間をかけてあげれば、本来の自分のポテンシャルを発揮させてあげるとこができます。

 

手間を感じさせないちょっとしたアドバイスですが、1番面倒だなと感じるのはクツを脱ぐ時です。

家に帰った時など、クツを脱ごうと思った時に「あ~、クツひも解いて緩めなきゃ・・・」というのが、特に面倒に感じます。

そこで、おすすめなのがドラムを叩き終わったらクツひもを緩めるということです。

クツひもを緩めることには変わりないですが、スタジオで練習した後など部屋を出たらクツひもを緩めるということを習慣にしておけば、その後にクツを脱ごうと思った時に手間取らなくてすみますからね。

ペダル等の片付けとクツひもを緩める作業を1セットにしてしまえば、習慣にしやすいですね。

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今すぐ出来るので即実行

クツひもを締めるという行為は、お金もかかりませんし僅かな手間で即実行できます。

思い通りにフットワークができないのは、クツひもの緩みが原因かもしれませんよ。

ぜひ試して本来のポテンシャルを発揮させてみてください。

 

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