どれくらい折れている?スティックの折れる頻度について

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Multi Drummerのひろいです。

ドラムを演奏する上で必要不可欠なアイテムがスティックです。

練習をしにスタジオに行くにしても、とりあえずスティックさえ持っていけばドラムセットは備え付けのものを使えば良いので練習できます。

そんなスティックですが、ドラムアイテムの中で消耗頻度の一番高い消耗品です。

VIC FIRTH AMERICAN CLASSIC (Hickory) ドラムスティック VIC-5A
by カエレバ

基本的には木で作られているので、やっぱり折れてしまうんです。

ドラムを始めたばかりの初心者の人だと、まだショットのスピードも威力もないので「えっ、今まで全然折れたことないんだけど・・・」と思う人もいるかもしれませんし、ドラムを叩く頻度があまり多くない人でしたら、折れることなく同じスティックを長く使っている場合もあるでしょう。

ですが、今使っているスティックをよく見てもらうとシンバルを叩く先の方が、削れたりささくれたりしていませんか?

そして、木には木目というものもありますので、使い始めたばかりの新品でも力の伝わり方によっては、木目に沿ってすぐに折れてしまう場合もあります。

こういった具合に、スティックというのは折れてしまうものなんです。

もちろん、ドラム歴の長い人にとっては日常茶飯事で当たり前のことかもしれませんが、折れるにしても人それぞれ頻度があります。

材質によって折れやすさの違いはあるものの、頻繁にスティックを折る人もいれば、比較的長持ちするタイプの人という具合に中級〜上級者の人でも分かれます。

僕はスティックはあまり折れない方ですね。

必要以上にハードヒットはしないので、ドラムを叩く際のタッチ感が大きく関係しているからです。

結局は好みの話になりますが、必要以上にハードヒットしない方が綺麗な音が出ますからね。

もちろん音圧重視のハードヒットした音が欲しい時はハードヒットしますが、あくまで音圧の優先順位が勝った時という感じですね。

おかげでスティックコスパの良いドラマーです!

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もちろん迫力のある音圧重視のプレイスタイルの人は、スティックが頻繁に折れるでしょうし、それはそれでプレイスタイルややっているジャンルによって求められるプレイは変わってきますので問題はないです。

よく「スティックが折れにくい人は上手い」ということを言っている人がいますが、あれは都市伝説みたいなものですね。

使っているスティックの材質によっては折れやすいものを使っている人もいますし、自身のプレイスタイルや求められる音によっては折れやすくなる場合もありますし、折れにくくなる場合もあります。

つまり「スティックが折れにくい人は、上手い人もいるし下手な人もいる。スティックが折れやすい人も、上手い人もいるし下手な人もいる。つまり、人それぞれ‼︎ということです。

そんなわけで、スティックが折れやすい人にとっても折れにくい人にとっても、スティックは消耗品です。

急に折れたが手持ちがない・・・ではドラムが叩けないので、何セットか予備を持っていた方が安心です。

サウンドハウスさんでは比較的安い値段でスティックをはじめ各機材が購入でき、1500円以上で送料無料となりますのでまとめての購入をお勧めします。

クレジットカードも使えますしね。

格安楽器通販サイトのサウンドハウス

サウンドハウス

 

どんなスティックを買ったら良いかわからない・悩んでいるという人はこちらの記事も読んでみてください。

結局スティックって何を選んだら良いの?スティック選びで困ったらこれを使え!

また、スティック以外にもドラムの代表的な消耗品といえばヘッドがあります。

ヘッドっていつ交換したら良いんだろう?と悩んでいる方は下の記事も合わせて読んでみてください。

ドラムヘッドの交換時期はいつ?ベストな交換タイミングとは!?

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