ドラムの練習でもしっかりと時間管理!キッチンタイマーを使ってみよう

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Multi Drummerのひろいです。

 

スタジオで練習する時も、家で練習パッドを使って練習する時も、「毎回、練習内容も時間配分もなんとなく」という人はいませんか?

そういう「なんとなく」でやっている人ほど、

練習してるのに思うように上手くならない・・・

と、不満を抱き「練習内容のバランスが悪いかな?」「もっと練習の質を上げれないかな?」と、思ってはいるもののやっぱりいつも何となくで終わってしまう。

なんとなくで練習をしていると、結局のところなんとなく上手くなっている気もするししない気もするという、つまり上手くなっていないということになります。

何となくでの練習をしていると、効率という観点から見ると効率が良いとは言えません。

今回の記事は、「キッチンタイマーを使うと練習の質や効率が上がる」ということの解説をしていきます。

いつも何となく練習をしてしまっている人や、もっと充実感のある質の高い練習にしていきたいと思っている人はぜひ読んでみてください。

ドラムの練習でもしっかりと時間管理!キッチンタイマーを使ってみよう

時間を管理する際に必要不可欠なのが、時間を確認したり知らせたりしてくれる道具です。

普通だったら時計を見て確認するでしょう。

しかし、時間を確認したり知らせてくれるものは時計だけではありません。

今回、練習の時間管理としておすすめするのはキッチンタイマーです。

料理をするわけでもないのに、キッチンタイマーを使うんです。

ちなみに、私は料理が好きで日常生活の一環として主婦のように料理をするのですが、「ドラマー飯」として料理写真をInstagramに投稿しているのでぜひチェックしてみてください。

もちろん、ドラム関連の投稿もしていますよ。

Instagramリンク

 

少し関係のない話をしてしまいましたが、本題に戻ります。

では「キッチンタイマーをどのシーンで使っていくのか?」「キッチンタイマーを使うとどのようなメリットがあるのか?」を次の項目から解説していきます。

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時間と練習の関係「時間を区切っておこなう練習」

時間と練習の関係として、次の2つに大きく練習の種類を分けることができます。

・出来るようになったorならなかったに関わらず、時間を区切っておこなう練習

・自分が納得するまでor出来るようになるまで、時間を意識せずにおこなう練習

 

まず、前者の場合を例を出して解説します。

例えば、2時間個人練習をするとして、その中で3つの内容を練習しようというメニューを組んだとします。

3つの練習内容を「タム回しの練習」「苦手なキックパターンの練習」「曲A、曲Bという2曲の練習」としましょう。

それを2時間の中で配分を決めたとして、

・タム回しの練習→20

・苦手なキックパターンの練習→20

・小休憩→10

・曲Aの練習→35

・曲Bの練習→35

こんな感じにしたとします。

 

この場合、時間を区切って練習することになるので、1つめの「タム回しの練習」が思うようにはかどらなかったり、全然出来るようにならなかったとしても、強制的に20分たったら次の内容に移ります。

こうすることによって、本来自分が練習しようと思っていた内容をバランス良くおこなうことができます。

1つの練習内容に時間を使いすぎで、本当は何種類もの練習内容をおこなおうと思っていたのに全然取り組めなかったということが防げます。

しかし、時間を区切っている分、自分が納得するだけ練習が出来ないケースもありますし、来週ライブがあるなどで曲を仕上げる締め切りがある場合などの時は出来るようにするところまで持っていかなければならないので、ピンポイントでの練習には向きません。

 

時間と練習の関係「時間を意識せずにおこなう練習」

次に「時間を意識せずにおこなう練習」についてです。

前の項目が強制的にスタート・ストップが発動する時間を区切っての練習だったのに対して、「時間を意識せずにおこなう練習」は書いて字のごとく、時間の許す限り好きなように練習をします。

 

先ほどの例と同じように2時間の個人練習をするとします。

とりあえず、やる内容を「これとこれ!」というようにあまり多すぎない候補で決めておきます。

例えば「苦手なキックパターンの練習」と「曲Aの練習」という2つを候補としたとします。

苦手なキックパターンは曲Aでメインで使われているキックパターンだったとして、曲Aを叩けるようにするには苦手なキックパターンを克服する必要があります。

そこで、優先順位として「苦手なキックパターンの練習」を最優先にしその練習から始めていったとします。

今回の練習での目標は、全く歯が立たないその苦手なキックパターンをある程度形になる状態にまでしたいということにしましょう。

練習を始めるも思うように出来るようにならず、じっくりと練習しある程度形になってきた時に時間を確認したら、いつの間にか1時間45分もキックの練習だけをしていたということになってしまった。

Aの練習は15分しか出来ない・・・

苦手なキックパターンはある程度形にすることは出来たけど、本当は曲Aの曲の構成も体に覚えさせたかったのにそちらに関しては全然出来なかった。

 

この場合は結果として、時間を意識していなかったおかげで苦手なキックパターンを形にすることはできたが、その分、曲Aの練習時間を全然と確保できなかったということになったわけです。

最優先としていた「苦手なキックパターンを形にすること」は達成されたので良かったわけですが、欲を言うと曲Aの練習もある程度やりたかった・・・ということになったわけです。

また、その逆のパターンもありまして、苦手だと思っていたキックパターンを練習し始めたら10分くらいで思いのほか早く形になってしまったので、残りの時間を曲Aの練習にガッツリと当てることができたということになる場合もあります。

これも時間を決めていないことにより、自分の中で「とりあえずここまででOK」という納得するラインに達したら早々に別の内容に移れるわけです。

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時間を区切っての練習の使い所

2つの項目で紹介した「時間を区切っておこなう練習」「時間を意識せずにおこなう練習」は、それぞれメリットとデメリットがあります。

つまり、使い所を見極めて使っていくことで最大限に効果が発揮されるというわけです。

あまり効果が得られないところで使ってしまえばデメリットの方が大きくなってしまいますし、その逆であればメリットの要素を多く受けることができるわけですからね。

 

では、私の場合の例を交えながら「時間を区切っての練習の使い所」を解説していきたいと思います。

私の場合、基本的に個人練習をする際は1つの内容だけをやるということはなく、複数の種類の内容をバランス良く行うようにしています。

ドラムの練習のバランスについて

 

「時間を区切っておこなう練習」「時間を意識せずにおこなう練習」どちらもします。

もちろん生ドラムで練習する際はスタジオに行って練習するので、時間の制約があります。

ですので、「時間を意識せずにおこなう練習」に関してもざっくりとした時間配分は設けます。

この時間まではこの内容をやろうという感じで、大枠を決めた程度でやりながら気になる点を探し、それに対して対策練習をしていくという感じです。

時間と内容の大枠は決めるが、細かなところは自由という感じです。

やっぱり、上達においては順番というものも関係があるので「そもそも先ずこれが出来ないと、この練習をしても効果が少ない」ということがあるからです。

ですので、ガチガチに内容を固めてそれ通りにこなさなければならないと思っていると、「本当はこっちを先に出来るようにしないとダメだろうな・・・」と思いながらも決めてしまったことを進めないといけないということになってしまいます。

 

では、「時間を区切っておこなう練習」についてですが、こちらは基本的には「すでに形にはなっているし、ある程度の質もあるがもっと良質にしたい」と思っている内容をおこなう場合に使います。

形になっているものの質を上げる場合や、テンポアップをしたい内容を練習する場合などです。

すでに形になっているものの質を上げたり、より速いテンポで出来るようにするのって時間がかかることですし、それを実現するには様々な要素はありますが、コツコツと練習を積み上げることが必要になっていきます。

毎回毎回、同じことを練習するわけです。

単純に毎回同じことをやって体が慣れてきたからという場合もありますし、毎回毎回やっていたから気づけた要素がありそれを取り入れてレベルアップ出来たという場合もあります。

こういった目的で練習する内容に関しては「毎回10分間この内容に取り組む」だとかにして、時間を明確に決めて練習します。

 

キッチンタイマーを使ってより効率的に

では、今回の記事の本題となりますが「キッチンタイマーを使って時間管理をしながら練習をする」ということを解説していきます。

前の項目で私の例を紹介しましたが、「時間を区切っておこなう練習」は別に1つというわけではないんです。

私の場合、複数の「時間を区切っておこなう練習」を1回の練習で設けています。

もっと具体的に言うと、私はチューニング・セッティングを終えてから先ず初めに行う9×545ルーティン」というものを自分で作ってあります。

9種類の内容を各5分ずつやっていく練習です。

さらに、1種類5分の中でも内容は変えずに同じことをやっているが、小節数を変えていくという内容もあるので秒単位での切り替えもします。

 

例えば、シングルストロークとダブルストロークの切り替えの練習をするとします。

その切り替えの周期を「2小節周期」1小節周期」2拍周期」1拍周期」と変えていくとなると、5分の中でそれをやろうとすると各115秒ごとに切り替えていかなくてはなりません。

もちろん、動きを止めずに切り替えていくので厳密に115で確実に切り替えるわけではありませんが、数秒の誤差の範囲で切り替えたいわけです。

 

ほとんどのスタジオには壁などに時計がかかっていると思いますが、時計だとどうしても秒までは見にくかったりしますし、私は腕時計を常につけているのですがそもそも手を動かしているで時間をしっかり確認できません。

そこで、キッチンタイマーがあれば明確に時間の確認ができるので便利なわけです。

加えて、やっぱり時間を計っているとモチベーションも上がりますし、キッチンタイマーのスイッチを押すことから合計45分の内容を練習することが習慣になっているので、キッチンタイマーのスタートボタンを押せば自動的に45分間そのメニューを行う体になってしまうのです。

 

あなたは思ったよりやってない

ここで時間を計ることのメリットに関する話をもう1つ紹介します。

それは、

「自分の体感時間と、実際にやっている時間は違うことがほとんど」

つまり、

あなたはそれほどやっていない!

ということです。

 

例えば、ビートを安定させてキープできるようにひたすらそのビートだけをループして叩くという練習をしてみようと思ったとします。

「よし!やるぞ!」と叩き始めたは良いものの、「ふぅ、だいぶ叩いたかな!?」と自分では15分くらいやっていたような感覚でも、実際は2分くらいしか叩いていなかったということは頻繁に起こります。

 

実際、同じことを延々と叩き続けることって、思っている以上に大変です。

その大変さと、実際に経過した時間にはだいぶ誤差があるわけです。

時間を計らずに自分の体感時間だけで練習していると、長く叩き続けるということを目標にした練習の場合、その目的を果たせていないのにやっている気になってしまうのです。

デジタル数字表示とカウントアップのすすめ

少し私のこだわりを話します。

私は、家の時計にしても腕時計にしても全てデジタル数字表記のものにしています。

理由は、数字として時間を確認したいといからです。

針タイプの時計だと長針と秒針が微妙にリンクしていないことがあったりと、数値としての情報と視覚的な情報がかみ合っていないのが嫌なんです。

また、デジダルの数字表記ならば一目見ただけで、何時何分何秒というのが数字でわかるので好きなんです。

最終的に数字として何時何分何秒を知りたいのに、いちいち針の指す物体としての形を理解してからそれを数字に置き換えるというのが脳内処理として無駄だと思っていますのでね。

 

加えて、あの「カチカチ」と針が進む音も気が散って嫌なんです。

というように、それだけ私はデジタルの数字表記の時計が好きなわけです。

なので、腕時計もデジタル表記のものにしています。

私の使っている腕時計はこちらで、

 

フルメタル仕様の時計なので高級感もありますし、丈夫だし、防水だし、ソーラー充電だし、ストップウォッチ機能などの多数の機能付きだし、バックライト搭載なので暗いところでも見れるし、日付曜日も表示されているし、で個人的にものすごく気に入っています。

 

今回のテーマであるキッチンタイマーですが、キッチンタイマーは基本的にデジタル表記のものがほとんどです。

しかし、ここでも私なりのこだわりがあります。

それは、カウントアップ機能が付いているかどうかということです。

カウントアップとは0秒からスタートし、スタートからの時間の経過を表示する、ストップウォッチでメインに使われる機能です。

カウントダウンみなさんご存知の通り、設定した時間から0に向かってカウントしていくものです。

 

料理を作るならばカウントダウン機能だけで十分かと思いますが、私は練習に使うということもあって、私の使い方ではあとどれくらいなのかを知りたいのではなく「今どれだけやったのか」を知りたいのです。

5分経ったから次の内容に移るとか、230秒経ったから小節数の周期を変えるとか、そういった判断のために確認したいんです。

もちろん、1つのことだけをやるのならばカウントダウンの方が良いのかもしれませんが、やる内容が複数あって切り替えていくとなると私はカウントアップの方がやりやすいので、練習に使うキッチンタイマーはカウントアップ機能付きのものにしています。

 

みなさんもキッチンタイマーを導入して、練習の効率を上げてみてください。

 

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