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ドラムのチューニングにおいて、効率化を図るために工程をテンプレ化することを今まで意識してきたが、テンプレ化できる範囲とできない範囲の境界線というものはやはりある。
チューニングポルトを◯度の角度、◯回まわす→納得の音にだいたい近く→微調整、というテンプレを作りたかったのだがこれがかなり難しく作れない。
実際には、
⑴◯度の角度・◯回まわす→⑵とりあえずドラムサウンドとして成立する程度になる→⑶微調整に微調整を重ねて納得いく音にする
という具合に、⑵までの工程しかテンプレ化することはできないのではないかと、今の所感じている。
境界線は、思った以上に早い段階でやってくるのだなと・・・
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⑶の微調整という作業が本当に様々な状況下によって程度が異なるので、その都度地道にやっていかなくてはならない。
とりあえず、今までスピードを重視して90度という角度を多用してきたが、90度というのは最初の1回(口径の大きいものでは2回)までにして、ちまちまとその後は45度→30度と角度を落としていった方が良いであろう。
90度2回は16インチのフロアタム以上の口径のものであろうか。
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