スネアスタンドに収まりが悪かったのでテンションキーパーを加工しました

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Multi Drummerのひろいです。

タイコのテンションボルトの緩みを防ぐアイテムであるテンションキーパー

簡単に着脱可能で、僕もスネアドラムのトップ側手前3本、ボトム側手前5本のボルトに装着し愛用しています。

そんなチューニングのキープ力を高めるテンションキーパーですが、先日購入したスネアに取り付けたところ若干スネアスタンドに収まりが悪いということがおきました。

先日購入したスネアのお話は下記のリンクで話しています。スネア購入の際に役立つ内容を書きましたので読んでみてください。

中古スネアを購入したが致命的な不具合が・・・

 

では、どのようにスネアスタンドに収まりが悪かったのかを説明します。

これは様々な条件が揃うことによってこの現象が発生しますので、自身の状況が当てはまる場合は後述するテンションキーパーの簡単な加工をしてみてください。

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僕は日頃からPearl社のドラム製品を愛用しています。

なので今回の話で登場してくる製品は、全てPearlの製品となります。

僕は普段、ダイキャストフープを好んで使っています。

しかし、今回購入した新しいスネアはプレスフープ(スーパーフープⅡ)が初期段階で装着されていました。

このスネアに関しては、オープンなサウンドにしていくためにそのままプレスフープを使っていくことにしました。

そして、スネアスタンドについてはアームの1つを自分の真正面にくるように僕はセッティングします。

スネアをスタンドに乗せる際もスナッピーが真横になるようにセッティングするので、10テンションのスネアの場合は自身の正面にあるスネアスタンドのアームとテンションボルトの1つがピッタリと合わさるようになります。

ボトム側の手前5本のボルトにはテンションキーパーをつけていますので、このアームとピッタリと合うボルトにはテンションキーパーがついているということになります。

その際にダイキャストフープ(ボトム)の場合でしたら、問題なくスタンドに乗せることができます。

しかし、プレスフープとなると形状の違いからテンションキーパーをつけると、スタンドのアームを全開まで広げていてもスネアをセットする際に若干のキツさがでてきます。

若干ですので少し力を加えて押し込んであげれば、セットすることができるのですが僕はこの若干のキツさが嫌です。

スネアを乗せる際は若干ゆとりがあってスネアの取り外しがすぐにできるくらいが好きなので、どうにか改善したいと考えました。

テンションキーパーをつけていなければ僕の好みの緩さでスタンドに乗せることができますので、干渉しているテンションキーパーをヤスリで削ることにしたんです。

テンションキーパーはプラスチック製ですので、ヤスリで簡単に削ることができます。

フープより外へ出ている部分を削れば良いので、ちょっと雑ですがこんな感じまで削ればOKです。

削っていない状態だと下の写真のような状態です。

これにより問題なくスタンドに乗せることができました。

見事解決です!

スネアスタンドを全開まで広げているにも関わらず、テンションキーパーを付けたらスタンドへ収まりが悪くなった場合は、干渉しているテンションキーパーを少しヤスリで削ってあげると問題解決できますよ。

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