ランニングができないのならウォーキングをしよう

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Multi Drummerのひろいです。

少し前にギックリ腰になりました。

僕はドラムを叩いている時になったわけではありませんが、ドラマーは腰を痛める人が多いです。

そんな感じの内容を下の記事に書きましたので合わせてご覧ください。

腰は大切に・・・ドラマーは腰を悪くする人が多いです

本当、腰は大切ですので皆さん気をつけてください。

そんなわけで、ギックリ腰になってから数日後、ほぼ良くなったのでランニングに出かけました。

僕は時々ランニングをしているのですが、忙しかったこととギックリ腰になってしまったことが原因で3週間くらいランニングにいけていませんでした。

腰も良くなったし、時間もあったので久々にランニングに出かけたわけですが、走って少しするとものすごくキツイ。

体力的にキツイというわけではなく、足が前に全然進んでいかないわけです。

ペースも全然速いペースで走っていませんし、久々だったのでむしろほぼ早歩きしているのに近いくらいのペースで走っていたのですが全然走れないわけです。

そんなこともあり、出かけてすぐに引き返すということを数日繰り返していました。

おかしいな?と感じていましたが、おそらく原因はギックリ腰になり足の筋肉がかなり衰えていたためと言えます。

歩くのもつらい状態でしたし、負担をかけないようになるべくエレベーターを使ったり、エスカレーターも止まって乗っていただけなので歩いて上がるということもしませんでした。

それ以外にも普通に動いてはいるものの、文明の利器に頼れる時はなるべく頼るようにしていました。

そんなこともあって足の筋肉が急激にかなり衰えていたのです。

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何か病気や怪我をして入院した際に、その悪い箇所だけでなく他の部分も衰えてしまうという話はよくありますが、僕は入院したわけではないですがあれと同じようなことがおきていたのです。

走りにも行きたいけれど全然走れない・・・

体力も段々なくなってきている感じもしたので、どうにかしたいけれどランニングが続かない・・・

こんな状態をどうにかしようと、ずはウォーキングから始めることにしました。

やってみると、少し早歩きめのウォーキングならばある程度の時間続けることができるので、これは良いという感じでした。

そして、驚くことにただウォーキングをしただけなのに、次の日足がかなりの筋肉痛になりました。

ただ歩いただけなのに筋肉痛になるなんて驚きです。

こんなに筋肉が衰えていたんだな!?ということを実感しました。

筋肉痛にはなりましたが、これならば続けられると思い筋肉痛の痛みがいくらか取れてからは、毎日ではないですが定期的にウォーキングに行くようにしました。

はっきり言ってウォーキングめちゃめちゃ良いです!

単純に適度な運動にもなるのでカロリー消費もしてくれます。

少し早歩きめに歩けば、ランニングほどではないにしろ体力もつきます。

足の筋肉だって鍛えられます。

そして、これは僕の職業病でもあるんですが、ながらで音楽を聴くと効率がものすごく悪くなります。

例えば、本を読みながら音楽を聴くとか、何かパソコン作業をしながら音楽を聴くとかをすると、ドラムのフレーズや音色、曲のアレンジやドラム以外のパートフレーズなどが気になって全然集中できません。

ですので、音楽を聴く時はなるべく聴くという動作に集中できる時でないと、効率が下がってしまうのです。

しかし、ウォーキングならば歩きながらというながら動作にはなりますが、音楽を聴くにあたってそこまで影響はないのでウォーキングの時間を音楽をじっくり聴く時間にすることもできます。

これ僕にとってはかなり素晴らしいことなんです。

そして、筋トレ等に詳しい知人に聞いた話では、筋肉を落とさず維持できる有酸素運動としてはランニングよりもウォーキングの方が良いとのこと。

なんでも、ランニングの場合は体がなるべく省エネの体にしようとエネルギーを使いやすい筋肉を燃やそうとするそうで、走るという動作にあまり関係のない筋肉をどんどん減らしていくようです。

マラソン選手って筋肉ムキムキではないですもんね。

カロリー消費やダイエットには筋肉の存在は非常に大切で、筋肉は脂肪を燃やす工場と考えると筋肉が多ければそれだけ基礎代謝が上がりますが、筋肉が少なくなれば基礎代謝は下がります。

つまり、太りやすい体になるということです。

なので、息がそこまで上がらないくらいの早歩きでのウォーキングが良いとのこと。

これならば筋肉を減らさずに単純にカロリーだけを消費してくれるみたいです。

もちろん、体力をつけることを優先しているのであればランニングの方が良いのですが、早歩きでのウォーキングでも体力はつきますし、どうせだったら筋肉も減らしたくないですから。

僕は特に筋トレはしていませんが、太りたくはないので体型は維持したいですからね。

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あっ、ちなみに考え方は色々ありますが、ドラムの演奏には筋トレで鍛えるほどの筋力って必要ないのでドラムを叩くために筋トレってしなくて大丈夫です。

むしろ、しっかりと脱力した奏法ができないにも関わらず筋力があると、その筋力に頼った力んだ叩き方になってしまうので危険です。

特に日本人のドラマーは筋肉が必要と思いがちですが(プロの人でもそう言う人が多かったりもします)、海外の超絶な筋肉ムキムキなドラマーさんのインタビューでは「僕が筋肉をつけているのはドラムのためではない!筋肉量とドラムの技術は関係ない!僕は自分の生活を豊かにするためにトレーニングをしているだけだ!」と語っていました。
(この発言はThomas Langさんがしていました)

これ本当にそうで、筋肉をつけることは悪いことではないけれどドラムの技術と結びつけてしまうのは見当はずれなんです。

少し話がずれましたが、ウォーキングって上記のようなメリットがあるんです。

この話を聞いて、自分は日頃立ち仕事をしているから大丈夫。歩くことが多いから大丈夫と思った人もいると思いますが、ある程度の時間歩き続けるということが大切なんです。

仕事で立っていることが多かったり、歩いて移動することが多かったとしても仕事の場合は立ち止まって何かをすることも頻繁にあるでしょう。

例えばコンビニ店員さんをイメージしてもらうと、レジ打ちをしたり品出しをしたりと常に立っているし店内を頻繁に歩いているかもしれませんが、歩き続けているわけではないんです。

30分や1時間歩き続けるという動作は、意欲的にウォーキングに行かないと意外にできないものです。

ましてや、少し早歩きで歩くという動作になればなおのこと持続してやっていないと思います。

ですので、自分は歩くことが多いから大丈夫と思わずに、ウォーキングとしてしっかりと時間を設けたほうが良いですね。

僕は今のところランニングからウォーキングに切り替えて、定期的に自身の生活に取り入れていこうと思います。



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