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Multi Drummerのひろいです。
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少し前ですがギックリ腰になりました。
歳をとってからなるイメージがあるかもしれませんが、10代からなる人もいるので年齢関係なくなる人はなるんです。
ギックリ腰というと重いのもを持ったときになるイメージですが、知人とギックリ腰の話をしていたところ新聞や鉛筆といった凄く軽いものを持っただけでもギックリ腰になる人はいるようです。
そして、何でもそうですが、なった人にしかこのツラさはわからないということです。
歩くのもツラいですし、ギックリ腰の影響で股関節の方まで痛くなりました。
といっても動かなくては生活できませんし、ギックリ腰になった時も出先でなったので自宅に帰るにしても動かなくてはなりません。
歩くのは凄くゆっくりになりますし、股関節も痛いので足を引きずりながら数日は歩いていました。
知人からもその姿を見て「おじいちゃんみたい」と言われたりもしましたが、僕からしてみるとしょうがないんです。
僕の感覚からすると他人がツラそうにしている姿を見ると凄く心配になってしまいますし、かわいそうだなという気持ちの割合の方が圧倒的に高いので、何でそんなことが言えるのかな?とも思いました。
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ちなみに、今回は出先で少し重いものを持った時になりました。
前回ギックリ腰になった時は、ドラムセットのセッティング中にハイハットを少し自分側に近づけようと、ドラムスローンに座っている状態から少し腰を浮かせてハイハットスタンドを片手で移動させようとしたらなりました。
ドラマーだったらこの動作って結構やると思うんです。
それ以来、セッティングの際はスタンド類の移動をする時は、なるべく身体を近づけて手を伸ばしただけの姿勢でやらないようにしています。
本当に気をつけてください。
日頃からドラムを叩く際は、身体に負荷のかからない叩き方やセッティングを心がけているので、ドラムを叩く動作で腰を痛めたことはありませんが、日常生活や叩くという動作以外にもギックリ腰や腰を痛めてします可能性は潜んでいますので日頃の動作から色々と気をつけなくてはなりません。
どちらも疲れが溜まっていた時になったので、疲れを溜めないということや日々ストレッチをやったり、重いものを持つ時は一旦しっかりとしゃがんでから足の力を使って持ち上げるということをしないと危険です。
ちなみに、ドラマーは腰を痛める人が多いです。
僕はドラムを叩いていることが原因でギックリ腰になったわけではありませんが、ドラムという楽器は座った状態で両手両足をあれだけ頻繁に動かしますので、人間の動きとして不自然な動きです。
ですので、叩き方やペダルの踏み方が身体に負荷を与えてしまうやり方をしていたり、体に負荷のかかりやすいセッティングをしていると、腰への負担が蓄積されて腰を痛めてしまうというわけです。
この辺の要素も含め普段から僕の生徒さんには、叩く上での体の使い方や各機材の配置等のセッティングについては丁寧に教えています。
負荷をかけずにスムーズに体を動かせることができれば、長く叩いていることもできますし上達の妨げにもなりません。
本来だったら叩ける内容なのに体に負荷のかかるやり方をしているせいで、そのフレーズができるようにならないというケースはかなり多いです。
そして、自分が興味を持ったり好きで始めたドラムをやっていることで腰を痛め、自分が好きでやりたいと思っているドラムができなくなってしまったら元も子もないです。
加えて、一回ギックリ腰になると癖になりやすいです。
ギックリ腰になった後は「今、危なかった!」という、ギックリ腰にまたなりそうな危険なシーンは何回かありました。
ですので、対策としてコルセットを巻くことにしました。
コルセットですが、初めてつけましたが安心感が全然違います。
つけるとつけないとでは全然違いますよ。
しかし、コルセットを巻くにしても注意が必要でして、常に巻いていてはダメです。
コルセットの効果として腰の補助をしてくれるわけですが、常につけているとコルセットに頼った体になってしまい、筋肉が衰えます。
筋肉が衰えるということになりますので、コルセットを巻いていない時に腰を痛める可能性が高くなります。
ですので、激しい運動をする時や重いものを持つ時といった、腰に負荷のかかりやすい動作をある程度長い時間する時につけるようにする方が良いとのこと。
腰に負担をかけやすい内容の仕事をしているですとか、部屋の模様替えをするために重い家具を何個も移動させるなどの特別な時だけ補助としてコルセットを巻くと良いですね。
僕はドラムを叩く時にコルセットは巻きませんが、何度も言うように身体に負荷のかからない叩き方やセッティングを日頃から心がけるというのも、ドラマーにとっては必要になってきます。
そして、常にではないにしろ、まさか自分がコルセットを巻くことになるとは!?と正直思いましたが、必要になる人はなるんです。
現実を受け止めて、自分で対策をしていかなくてはいけませんね。
僕も19、20歳の頃は音楽学校の先生達や、ある程度歳を重ねた大人達が「腰が痛い」と言っていても、自分もギックリ腰などで痛くなるなんて一切思っていませんでしたが、誰にでもその可能性はありますし近い将来自分もそうなるかもしれないんです。
ドラマー人生をより良いものにするためにも、本当に気をつけてください。
ちなみに、ギックリ腰になってから数日後の話もありますので、下の記事も合わせてご覧ください。
1つ何かが起こると連鎖的に別のことも起こる良い例です。
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