自己を殺すことで、全体を生かす!

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ドラムのチューニングの極意は色々あるが、その極意とはスネアやタムなどの個々に対してなのか?ドラムセット全体なのか?で変わってくるということを改めて感じた。

個々についてはある程度自分の好みだったり納得する音は作れるのだが、問題はセット全体として捉えた場合はまだまだ研究をしていかなければならない。

個々で評価した時に、100点のスネア、100点のタム、100点のフロアタム、100点のバスドラムという音を作れたとしても、それを合わせたら100点のドラムセットになるとは限らない。

場合によっては個々で100点の音が作れていたとしても、それをあえて80点にしなくてはいけない場合がある。

むしろ、それをしないと100点のドラムセットの音は作れないのではないかと感じている。

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共鳴というものが存在する限り、自己を殺して全体を生かす!ということが必要になってくる。

もちろん、ミュートを含めてそれが100点の音ならば個々の音作りの段階で、共鳴の調整がされているのでセットとして組んだ時にそれほど微調整をしなくても良い場合は出てくる。

しかし、ノーミュートにこだわり、極力ミュートはしないという方向での音作りは、自己を殺す必要がでてくる。

殺すといっても単体で聴いた時に全くダメというわけではなく、微調整によりサスティンやピッチの調整が入るということ。

スナッピーの張り具合なんて特にそうだ。

ドラムセットというのは、みんなで1つのドラムセットという音を作っていかなくてはならない。

それはもちろん、プレイヤーの演奏力、表現力も含めての話だ。

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